AR/MRを表示する流れ
1 データ準備
2D図面・3Dモデル・BIM/CIMデータ
・わざわざAR/MR用に特別にデータを準備する必要なし
・通常のCAD情報をダイレクトにサポート
2 AR/MR用にデータ変換
GyroEye Webデータコンバータ
CADデータをAR/MR用データに変換するWebアプリ
・専用のWebアプリで「いつでも、どこでも、容易に、迅速に」AR/MRモデル変換
・多様なCADのファイルフォーマットに対応
※複数の2D図面と3Dモデルを組み合わせて1つのモデルに変換することが可能
☆GyroEye Holo 2021.2からのパワーアップポイント
- Webアプリ化
データ変換がいつでも、どこでも、容易に、迅速に!
- 対応フォーマットの追加
RVT、OBJも変換可能に
FBX、OBJは外部テクスチャも取込可能
- 1ファイルあたりの許容サイズを拡大
約3倍のサイズまで対応
- 変換時間の短縮
とがのみで完了! 変換時間は約半分に短縮!
3 データのAR/MR投影
GyroEyeビューワ
AR/MR用データを現実世界に投影するビューワアプリ
HoloLens版ビューワ
Microsoft HoloLens 2、ニコン・トリンブル Trimble XR10用のビューワアプリ
iOS版ビューワ
Apple iPhone、iPad用のビューワアプリ
MagicLeap版ビューワ
Magic Leap 2用のビューワアプリ
※MagicLeap版ビューワでは使用できる機能が限られます。詳しくはお問い合わせください。
- 基準の場所となる2箇所を指定することで簡単かつ高精度なモデル配置が可能
- アンカー機能によりソフトウェア的に位置精度と安定性向上を実現
※インターネット接続時に一度データを端末に保存することで、以降はオフラインで運用が可能。トンネルでも地下室でも使用可能に。
HoloLens版でのMR投影・MagicLeap版でのAR投影
iOS版でのAR投影
投影方法
現実空間の2箇所を指定してデータを配置
①通り芯の交点2か所を選択
返り墨のオフセット値を設定
②基準点Aのマーカーを認識
データの起点の位置が決定
③基準点Bのマーカーを認識
自動的にモデルの方向と縮尺が決定
☆GyroEye Holo 2021.2からのパワーアップポイント
- 動的アンカーで精度と安定性がアップ
ハードウェアの空間認識のロスト回数が減少!
ロストしても、アンカー付近で自動的に復帰!