設備インサート墨出しの生産性UP

 

GyroEyeインサートについて

インサート墨出し専用のHoloLens2 用のアプリケーションです。MR技術を利用して墨出し作業を効率的に行える機能を搭載しています。オフィス側のデータ変換ツール ‘GyroEye Webデータコンバータ’と、現場側のHoloLens用ビューワ ‘GyroEyeインサートビューワ’の2つのモジュールで構成されます。ビューワで使用するMR図面は、設備設計でシェアが高いRebro(レブロ)から、通り芯、系統図、インサートポイントなど必要な情報を1クリックで出力でき、WebデータコンバータでMR変換できます。HoloLensに慣れていない作業員でも分かり易い手順で即座に操作可能です。

現場側の生産性が飛躍的に向上

現場でHoloLensを装着した人の目の前には施工図にあるインサートのポイントの他、通り芯、配管ルート情報が原寸大で表示されます。紙図面の確認や手で測る作業は一切必要なく、MR表示されているインサートの位置を指し示すだけです。また、インサート墨出しの残数を確認できるので作業の抜け漏れがありません。MR墨出しの評価は既存工法の数倍の生産性を実現しています。

事務所側のデータの準備に手間も時間も経験も不要

GyroEyeインサートはNYKシステムズ社の設備CAD Rebro(レブロ)と連携しており、Rebroの専用ボタンを1クリックするだけで設計情報からインサート墨出しに必要なデータを自動的に出力できます。Rebroから出力されたファイルの取り込みはGyroEye Webデータコンバータで操作は1クリックのみです。

 

GyroEyeインサート 3つのポイント

 

インサート工事出来高比較

 

事例紹介(GyroEye Holoユースケース含む)

既存工法との作業時間の比較
株式会社三谷産業様
鉄筋付きデッキプレートでの作業性の確認
菱機工業株式会社様
トータルステーションによる墨出しとの比較
株式会社ヤマト様
施工図作成の時間削減
菱機工業株式会社様
GyroEyeインサートの試行風景
株式会社ヤマト様
水平直角でない現場でも墨出しが容易
株式会社ヤマト様

価格について


GyroEyeユーザー様へ
次期バージョンのGyroEyeでは「GyroEyeデータコンバータ」が新たにWebアプリとなり、「GyroEye Webデータコンバータ」となります。また「GyroEye CMS」は「GyroEye Webデータコンバータ」の機能として組み込まれます。GyroEyeユーザー様がGyroEyeインサートをご購入いただく場合は、現在の「GyroEyeデータコンバータ」、「GyroEye CMS」のご契約の中で「GyroEye Webデータコンバータ」をご提供させていただきますので、新たに上記の「GyroEye Webデータコンバータ」の費用のご負担は不要です。※詳しくは、お問い合わせください。

 

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