建設DXをAR/MRで実現する
GyroEye Holo(ジャイロアイホロ)

GyroEye Holoは、次世代のウェアラブル・システムMicrosoft HoloLens 2や
iPhone、iPad等のiOSに対応したMR/ARシステムです。
近年、MR/ARは空間情報を活用したDX技術として注目が集まっています。
お持ちのCADデータを迅速にMRモデルに変換して、クラウドサーバーにコンテンツ保存できるので、
HoloLensやiPadを通して現場の様々な工程で利用いただけます。

GyroEye Holoの特長

 

CADデータを「GyroEyeコンバータ」で自動でMR変換

GyroEye コンバータ画面

専用の変換ツールで2D CAD図面、3Dモデル、画像ファイルを
素早くMRデータに変換できます。

・2D図面の線分データでも自動でMR変換
・2Dデータ、3Dデータを別々に入力して組み合わせ可能
・各種のCADデータ形式、画像形式に対応

 


1/1スケールCADモデルが現実空間に重畳

HoloLensで見た映像

工事現場などでBIM/CIMデータが実寸大のホログラム映像となって
現実空間と重ね合わせて表示できるので一目瞭然

・GyroEye データコンバータで1/1にスケール設定することで現場の最適な位置に即座に表示可能
・表示スケールや、位置、角度を調整できるので、現場での位置合わせも可能
・線分のみの表示、特定の部材のみの表示など必要データの表示、非表示の切り替えが可能

 


多彩なモデル表示と位置合わせ機能

画面マーカ位置画面

空間アンカー、ARマーカー、エアタップ、QRコードなど
多彩なMRモデル位置合わせを搭載

・モデル位置をクラウドから読み込める空間アンカー(Azure Spatial Anchors)を搭載
・ARマーカーを用いたMRモデル表示で位置やスケールを自動で読み込み
・QRコードの読み込みは、設計者と現場の作業者が異なる場合でも容易なモデル表示が可能
・一度表示したMRモデルの空間座標をクラウドに保存できる


 
 

iOS対応

GyroEye iOSビューワオクルージョン機能

お持ちのiPhone、iPadでAR活用できる

・GyroEye コンバータで変換したMRデータは、そのままiOS対応ビューワでARとして活用が可能
・現実世界と仮想データを比較して干渉表現できるオクルージョン機能を搭載
・各種のCADデータ形式、画像形式に対応

 


HoloLensの映像をPCにリモート表示

インターネット経由で
現場のMR映像と事務所のPCを双方向通信

・現場のHoloLens2と事務所のPCを接続して遠隔コミュニケーションが可能
・iOSやTeamsやZoomを利用して複数拠点での接続も可能

GyroEye Holoの機能

図面実寸投影

2次元CADの線分でも自動でMR変換

スケール位置変更

MRモデルのスケール、位置調整、角度変更が可能

リモートビューワ

HoloLensとPCをリモート接続

作図・配置

空間上に朱書き、作図、矢印オブジェクトを配置

計測

空間の2点間の距離を計測できる

レイヤ一覧

CADで設定したレイヤ属性を表示切替え

その他の機能を動画で見る >>

GyroEye システム構成

GyroEye Holo(ジャイロアイ ホロ)は、先進のMRデバイス、
Microsoft HoloLens 2とTrimble XR10に対応したインフォマティクスが独自開発したMRシステムです。BIM/CIMなどのCADデータをスムーズにMR変換して、現場に実寸大のホログラム映像を重ね合わせて見ることができます。各種のMR技術を採用しているので、工事の様々な段階で使用でき、また、遠隔地のPCと、MRゴーグルの間で映像を見ながら通信できます。双方向で設計図面や補修記録など各種デジタルデータをやりとりできるので、検査や保全、管理で活用できます。
システムは、MRゴーグルで稼働するビューワソフト、CADデータをPCで変換するデータコンバータ、MRモデルをクラウドサーバで管理するCMS、3つの製品で構成されており、MRモデルをいつでもどこでも、シームレスに活用する優れた仕組みを提供しています。


コンバータ

CMS
GyroEye ビューワ

利用用途

GyroEye Holoの利用用途をピックアップして解説しています。

 

導入事例

 

GyroEye Holoの導入事例を分野別に紹介しています。


ラインナップ価格

こちらでGyroEye Holoの導入価格を詳しくご案内してます。

 

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