ブログ 製品

基礎編:MappedinのCMS(コンテンツ管理システム)について

5月 23, 2020

Mappedinは、不動産投資信託会社(REIT)さんの要望に合う製品を目指して、サイネージの開発から始まりました。

開発の初期段階で、REITさんからのご要望を満たすソリューションを機能させるには、ある種のプラットフォームを開発する必要があることがわかりました。

 

お客様中心のソリューション

私たちのお客様であるREITさんは、施設で発生する変更をすべて管理することに問題を抱えていました。
日々発生するテナントの変更に遅れずに更新していくことだけでなく、その変更を他の顧客や訪問者に伝えることにも苦労していました。

さらに、多くの施設管理者さんは、目的ごとに異なる屋内マップに合わせるために、複数のシステムで重複した作業をしていることが分かりました。
そして、今日に話を進めると、これらの問題を解決し様々な業界やお客様が満足できるように私たちは製品を作り上げてきました。

 

MappedinのCMSでの地図編集技能について見ていきます。まず、管理データベースであるCMS(コンテンツ管理システム)は、施設で利用可能なすべてのデータを収集して管理しています。 つまり、CMSは屋内マップを作るソフトであり、あらゆる技能を備えた道案内を提供できるという強みに加えて、ワンストップで、つまりCMSだけで、施設管理において行いたいと思われるどんな編集や変更もできるようになっているのです。各技能を強化し、データの管理をしやすくし、組織全体の情報へのアクセスを容易にしています。

チームの規模や内部で行う方法の違いに関係なく、顧客である施設管理者の方々が使いやすいシステムをご用意しました。 使いやすさとデータの正確さを優先しつつ、プロセスがどのようなものでも問題にならないようにしました。 多くのお客様が懸念されていたのは、デジタル化する際に位置情報と構造変更を管理しているのがたった一人しかいなかったことです。

このことは多くのお客様に見られたことで、CMSを使用されるユーザーの体験を念頭に置いて私たちは製品設計をしていきました。 CMSは、効率性を考慮し、変更をすばやく反映させることで、リアルタイムで更新が行われ、Mappedinの製品全体における基準となるレベルが提供されます。

 

地図編集技能を使用すると、ユーザーは組織内のすべての施設間を簡単に移動しながら、手間がかからずに施設管理に優先順位を付けることができます。 たとえば、特定の施設にジャンプして、修理中であるトイレを閉鎖したりということを、屋内マップのベースでリアルタイムに更新することができます。 また、自動化された夜間のデータ同期などの機能により、どこか1つの場所からシステムを管理するというようなことも簡単にできるようになります。

 

プロセスに最適化

CMSは、どんなプロセスの流れであっても、あなたの組織にフィットします。データを複製せずに済むように、中心にあるデータベースをMappedinのCMSに接続して見てください。代わりに、MappedinのCMSを唯一の信頼できる情報源として使用し、施設内のすべてのデータをアクセスしやすい場所にあるCMSだけで管理します。

MappedinのCMSを唯一の信頼できる情報源として使用する場合、そのプラットフォームにより施設内のすべてのデータを一元管理できるようになります。これにより、施設、テナント、顧客に関するあらゆる情報を追跡できるだけでなく、非常にシンプルで一貫した方法で最新の状態に保つことができるようになります。 CMSでは、データを実際のジオメトリ(図形)に関連付けることもできます。たとえば、この管理事務所はこの施設のこの特定のスペースに関連付けられるというように、実際のGISデータを出力する技能もあり、GISの経験を必要としません。何よりも、データは常にあなたと一緒にいるので、変更を加えるたびにMappedin社に連絡する必要はありません。

変更、更新、および新機能をお客様に伝えることは最も重要であり、施設のライブ更新ができるということは、お客様に正確に指示が出せることにつながります。新しく改装された店舗に向かわせる場合も、メンテナンスのために閉鎖されたエリアを迂回させる場合も、お客様にとってこれまでにない道案内の体験を提供することが可能になります。ユーザーに屋内マップを経験してもらう中で近日中の予定(期間限定ストアやイベントなど)を直接紹介したり、宣伝できるようになるということは、訪問者に施設を理解してもらうことができ、どんなときにも何が起こっているかを知らせることができるということなのです。

数字で見える化

最終的に、どの製品からでも最も重要なアウトプットはデータです。 訪問者が何を検索しているのか、どこに行っているのか、そして将来の施設で何を見たいのかについての洞察も含めたデータ分析ダッシュボードには、CMSから直接アクセスでき、1時間ごとに更新すれば、管理している施設内のどれか1つを選び、その施設がどのように業績を上げているかをリアルタイムで見ることができます。

 

分析結果として入手可能なデータのうち、最も重要なもののひとつに「検索ミス」があります。ユーザーが検索していて、結果を見つけることができなかった場所のことです。この情報は、内部に渡して利用することができ、たとえばリースチームなら、人々が施設で見たいと思っている店舗、ブランド、設備などを知るのに役立ちます。分析ダッシュボードでは、指定した施設内で最も検索されている店舗や設備、およびポートフォリオ全体で最も検索された上位10位までのディレクトリも表示できます。

地図編集技能の主な目的は、組織内のさまざまなユースケースで数多くの屋内マップを編集しなければならなかったという以前のワークフローを取り除くことです。すべてを1か所にまとめることで、施設に対してすばやく正確に変更を行うために必要な手順を削減できます。これは、ポートフォリオ全体で高いレベルの品質をアウトプットするために必要な時間とマンパワーを顕著に節約して少なくできるということを意味します。

CMSというベースを可能な限り効率的にし続けるために多くの機能をご用意しています。組織の権限レベルや、ドラフトモードとレビューモードなども当然あります。CMSのデモに興味があれば、組織にどのようにフィットするかを確認してみませんか?今すぐこちらにお問い合わせください。

 

 

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

海老原 憲(インフォマティクス)

株式会社インフォマティクス 経営戦略室マネジャー(エバンジェリスト)専門分野は新規事業の立ち上げ、国内外の企業とのオープンイノベーションの推進。新しいビジネスコンセプトの設計、WEBマーケティング、必要なシステム開発のプロマネ、ブログ執筆などなど行ってます。事業構築分野は、VR/AR、AI、IoT、VTuber/アバター/動画を活用したWebプロモーションですが、インフォマティクスではそれら技術分野と地図情報(GIS)の掛け合わせた分野に落とし込んでいます。Mappedinそのものは、インドアナビゲーションシステムですが、Mappedinと様々な機能のAPI連携によって、屋内・インドア空間のスマート化までを踏まえてご提案させていただいております。

-ブログ, 製品

© 2021 Mappedin by Informatix